ZOO1/乙一

「カザリとヨーコ」は、乙一らしいというか、なんつーか、まぁ、そんなんですよね、みたいな。次の「SEVEN ROOMS」がいけんかった。いや、小説としてはたぶんすごくいいんだろうと思う。ただ、本読むときに、私はっていうか、誰もがそうだと思うのだけど、その情景を思い浮かべる。その情景があまりにも、リアルにたち現れて、吐き気すらした。気持ち悪い。怖い。本読んでこんなんになったのは初めてだ。ZOOの続き読むのはまたにしよう。